''授業ラボ''
~明日の理科の授業が楽しみになる~
富山理科サークル
SSTA富山支部
"授業ラボ"の様子
理科みらい講座
〜水に溶けたものの行方〜
ソニー教育財団の武藤さんを特別講師にお招きし、特別講座をこないました。
初めに「塩や砂糖が水に溶ける」様子をイメージ図でかきました。実際に塩や砂糖が水に溶けたときの体積をパスカルの原理を用いて調べました。実験後にもう一度イメージ図を書くと、多くの先生方が「溶ける」とはどういう状態なのか、イメージをはっきりとさせておられました。
富山の治水を目の当たり
~立山カルデラ・砂防工事見学~
富山の七大河川の一つ、「常願寺川」
富山の先人は、この常願寺川の氾濫との戦いでした。
氾濫を防ぐための治水。
それは、今でも続いています。
今回は、工事現場の最前線である、「立山カルデラ」内の砂防工事の見学に行きました。
子供が目を輝かせる瞬間
「5・6月単元のポイント」
今回から、スペシャル講座として、ワンダーラボ(北陸電力)の上田さんが来られ、教材作りを一緒に行いました。作成した「シンプルモーター」や「スライム」をお土産としていただきました。
4年生「空気と水」の単元の導入の工夫について実践紹介があったり、「風とゴムのはたらき」の単元での教材作りをしたりしました。
また、特別講師として長原好成先生からお話をいただきました。参加者からは「こうやって教材研究を進めるのか」「教材検討とはこのように進めるのか」といった声がたくさん聞かれました。
理科は感動だ!!
子供の心をわしづかみにする
「4月出会いの授業」
新学期。新しい学級で初めて出合う子供たちに理科の楽しさを感じて欲しい。
そのためには・・・
ということで、サークルメンバーが各自の実践をもちより、授業開きや4月単元の授業を紹介し合いました。
特別講師として、澤柿教淳先生にお越し頂き、教材づくりの極意、理科におけるアクティブラーニングの授業とは何かをお話しして頂きました。
今後の予定